現場と経営の両方に効く、6つの設計
「装置売り切り」ではなく、既設装置への追加インストールから臨床運用まで、現場と経営の両方に効く設計です。
01
既設装置への後付け導入
新規施設に限らず、稼働中の装置へ追加インストールできます。光子線装置 約16,000台・粒子線装置 約250台(全世界)が対象。病院は新たな設備投資なしで機能を得られます。
02
薬事一部変更をPILが伴走
装置メーカーの一部変更申請に対し、PILが製品文書の作成・申請支援を担当。国内装置メーカーとの一部変更申請で確立した「型」を横展開します。
03
X線撮影制御まで自社開発
2方向のX線管・FPDを高精度制御するシンクロナイザーを自社開発済み。装置側の改造を最小化し、統合工数と検証期間を短縮します。
04
新人教育・精神的負担の低減
テンプレート自動生成と機械学習辞書の自動最適化で、準備手順を標準化。「この患者を追えるか」の不安をシステムが引き受けます。
05
遠隔保守と現場の声の継続取得
小規模導入段階は遠隔・メーカー経由の保守で対応。不具合と要望を継続的に集め、改良をソフトウェア更新で還元します。
06
装置非依存・リプレイス容易
光子線・陽子線・重粒子線を横断。国内装置メーカーで既存の位置決め・CBCTをPIL製へ全面切替した実績があり、置換・統合に対応します。
高額装置は、経営にどう効くか
粒子線施設は建設費が大きく、収益は診療報酬の固定点数で決まります。経営層の関心は「治療成績」より「稼働率と回転率」に向きます。
→ 経営指標は「1室あたり年間件数」に集約される
国内の放射線治療施設は、年間新規患者数が施設ごとに大きく異なる
JASTRO 2019年構造調査・734施設
患者回転率
治療室占有時間と分割回数で年間件数の上限が決まる。QSTの実績では2室で年間約600例、室占有時間は平均9〜10分(非同期)。
待ち時間
金属マーカ刺入が必要な症例は、刺入手技→固定待機→治療開始とリードタイムが延び、患者・病院双方の機会損失となる。
スタッフの負担
呼吸同期・位置合わせは熟練者依存になりやすく、担当者の確保・教育が稼働率のボトルネックになる。
導入/維持コスト
施設費が大きいため投資回収年数が長い。追加機能は「新規の設備投資」ではなく「既設装置の付加価値」として評価されやすい。
出典:診療報酬点数表 M001-4/Mori S, et al. Phys Med 2018;52:18-26/JASTRO 全国放射線治療施設の2019年定期構造調査報告(第1報)
「装置売り」ではなく「持続可能なパッケージ」
導入して終わりではなく、運用 → 現場の声 → 改良・更新 → 集客が循環する仕組みを、契約の一部として提示します。
導入・立上げ
薬事文書・申請支援、実装、教育
運用支援・保守
遠隔保守+OEM経由の一次対応で保守コストを抑制
現場の声
不具合・要望を継続的に取得
改良・ソフト更新
追跡アルゴリズム・UI・ワークフローを改良し、更新で還元
集客・施設連携
導入施設と装置メーカーで実績・論文・ノウハウを共有
資金計画への配慮
- モジュール単位の段階導入
- ライセンスと保守の分割
- 病院の投資判断とOEMの販売計画に合わせた支払い設計
- 更新・保守の収益は装置メーカーと分配
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