放射線医学 × 医療画像処理 × AI

痛くない治療を、
痛くないまま。

PILは、放射線治療と画像診断——放射線医学の領域で、医療画像処理とAIのソフトウェアを研究開発する会社です。
体に目印を刺さずに、がんそのものを画像で追う技術で、放射線治療がもともと持っていたやさしさを、精度を落とさずに守ります。

患者とスタッフに、優しい医療を。

国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構(QST)ベンチャー認定

What we do

目印を刺さずに、
がんそのものを追う。

放射線でがんを治す装置(X線・陽子線・重粒子線)に、「体の中のがんを見て、追いかける」ソフトウェアを提供しています。
目的はひとつ。痛くないまま、高精度に治すこと。

01

放射線治療は、
切らない・痛くない治療。

メスを入れず、体の外から放射線を当ててがんを治す。手術のような麻酔・出血・入院の負担がないことが、放射線治療の本来の良さです。

02

でも、精度を上げるために
「体に針を刺す」ことがある。

呼吸で動く肺や肝臓のがんを正確に狙うため、目印になる金属マーカーを体内に刺す手技が必要になることがあります。合併症のリスクがあり、刺してから治療までの待ち時間も生まれる——「痛くない治療」とは反対の方向です。

03 — PILの答え

刺さずに、がんそのものを
画像で追いかける。

PILのソフトウェアは、X線の動画からがんの影を直接見つけて、呼吸で動くがんを0.5mmの精度で追いかけます。目印を刺す必要はありません。「痛くないまま、高精度」——放射線治療の原点を取り戻す技術です。

患者さんにとって従来の高精度化(マーカー刺入など)PILのマーカーレス追跡
体への処置×針を刺す・管を入れるなし
合併症のリスク×気胸など 約3%ゼロ
治療が始まるまで×刺した後、数日の待機待たずに開始
受けられる人刺せる患者さんだけ刺せない人にも
がんを狙う精度高い0.5mm(同等以上)

※ 精度0.5mm(95%信頼区間)、マーカー刺入の合併症率約3%:Mori S, et al. Int J Radiat Oncol Biol Phys 2016;95:258-266/Imura M, et al. Int J Radiat Oncol Biol Phys 2005。「痛くない治療を高精度のまま実現する唯一の製品」はPIL調べ(2026年9月)。

Team

この分野の第一線から、
精鋭が集う。

放射線医学の最前線を担ってきた研究者/開発者/医療従事者が、装置メーカーにも病院にも属さない立場で集まりました。この分野を切り拓いてきた少数のメンバーが、研究成果を治療の現場で使える技術へ育てています。

50件以上

国内外の特許
(QST由来知財の独占使用許可を含む)

100本以上

英文論文
最先端研究を継続して発信

※ 2020年11月 量子科学技術研究開発機構(QST)ベンチャー認定。

放射線治療装置メーカー出身の開発者

治療装置に搭載される画像誘導・画像処理システムを製品として開発してきたエンジニア。

画像診断装置メーカー出身の開発者

診断装置の開発経験を有するメンバー。

医療機器メーカー出身のソフトウェアエンジニア

国際的な医療機器規格(IEC 62304/ISO 13485 等)に沿った製品開発の実務経験を持つ。

国際ガイドラインづくりに携わるスタッフ

粒子線治療の国際学会(PTCOG)や、放射線治療の国際基準(ICRUレポート)の策定に関わるメンバー。

医療現場を知る臨床メンバー

画像診断・放射線治療・医学物理の現場経験者が、開発の最初から「使える技術」を設計する。

世界の上位2%に選ばれた研究者

当社CTOは、スタンフォード大学とエルゼビア社が世界の研究者から上位2%を選ぶ「World's Top 2% Scientists List 2025」に名を連ねました。画像誘導放射線治療の研究を、臨床の現場で使われる技術へ実装してきた実績が、当社の技術の裏付けです。文部科学大臣表彰 科学技術賞 研究部門(科学技術分野)の受賞者も在籍しています。

CLINICAL

臨床

画像診断、放射線治療、医学物理。医療現場を熟知したメンバーが在籍。

TECHNOLOGY

テクノロジー

画像解析・画像処理・画像認識(CV)、人工知能(AI)、拡張現実(AR)、音声認識。

OUTCOME

成果

患者へのメリットと、医療スタッフの負担軽減。それが私たちの答えです。

Why PIL

医学と理工学の橋渡し。
臨床とテクノロジーの融合体。

なぜPILか?を読む

Image-guided radiotherapy

見えないものを、
見える化する。

医療スタッフが目視できない腫瘍や臓器の位置・形状を画像処理で定量化し、治療のたびにミリ単位で合わせ、呼吸に追従する。その一連の流れを、私たちの技術が支えます。

STEP 01

体内を、見える化する。

X線・CT・MRI——目視できない腫瘍や臓器の位置・形状を、画像処理で定量化します。

STEP 02

ミリ単位で、合わせる。

治療照射のたびに患者位置を基準位置へ。2D-3D / 3D-3Dレジストレーションが治療精度を担保します。

STEP 03

呼吸に、追従する。

画像誘導呼吸同期治療とAIによる自動化で、患者と医療スタッフの負担を軽減します。

Business

事業内容

当社の医療画像処理技術で、医療の高精度化と効率化を実現します。画像診断装置(X線撮影装置、CT装置、MRI装置、PET装置など)、放射線治療装置(X線、陽子線、炭素線)へ導入可能な画像処理技術を持っています。

RADIOTHERAPY

放射線治療領域

代表的な技術が画像誘導放射線治療(IGRT)です。目視では確認できない体内の腫瘍/臓器の位置・形状を画像化し、経験で推測していた不確定要素を定量値で表現。治療照射毎の「患者位置決め」や画像誘導呼吸同期治療の高精度化、自動コントーリング、非線形レジストレーション、深層学習を用いた治療計画の自動化など、様々な技術からアプローチしています。

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放射線治療領域
画像診断領域

DIAGNOSIS

画像診断領域

画像診断支援(CAD)の開発、CT/MR画像の処理・生成、画像アーティファクト補正など、様々な画像処理技術を提供。循環器領域の画像処理にも特に力を入れています。

ヘルスケア人材育成

EDUCATION

ヘルスケア人材育成

当社関連医療施設で医療現場を有効活用した医療AI研修を提供。医療スタッフの考え方と動線を理解し、共同研究を通じて医療現場の課題を解決します。

戦略的技術支援

CONSULTING

戦略的技術支援

医療画像処理+AIの専門性と医療現場の経験で、医療機器・AI系メーカの製品開発を支援。研究活動・論文執筆の支援・指導も提供します。

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